「第三の視点」による倒叙記述(10)ライティング-1【収益】
【ライティング】
ライティング(Writing)には2種類あります。
1.書くこと。執筆、著述。書法、筆跡、書体。著述業。
2.文書。碑銘。著作、作品。複数形は著作集、作品集。
今回の“Writing”は、1番目の「書くこと。執筆、著述」について述べます。“Lighting”については、別の機会にしましょう。なお、#joke ではなく実際に関連性があります。
【ライティングの収益】
《ライティングは儲からない?》
「第三の視点」による倒叙記述ですから、最初に収益のことを書いておきます。どれだけ良いことを言っていても、実際の収益を述べないのは反則ですから。
最初に金の話をしない人は信用してはいけない。
単純に収益だけを考えるなら、儲からないので止めておいたほうがいいです。
特に、フリーランスのウェブライターは最悪です。「フリー」が「無料」であるかのような扱いをされます。
フリーライターの「フリー」を、「無料」と訳されているような気がする。
— 岡田 麻沙 (@asaman_man) March 8, 2018
フリーライターの「フリー」を、「無料」と訳されているような気がする。
——岡田麻沙
〈岡田麻沙〉
岡田麻沙は、街角のクリエイティブで活躍しているライターです。
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【街角のクリエイティブ】
http://www.machikado-creative.jp/author/56/
いつもながら岡田麻沙の文体は、そこにあってよどみない。気の狂った短編を書きためて私(わたくし)の正常を語ってほしいし、日常の解れ(ほつれ)から違う場所に連れて行って欲しい。 https://t.co/kXSctR9sTD
— 門松一里 (@ichirikadomatsu) March 7, 2018
いつもながら岡田麻沙の文体は、そこにあってよどみない。気の狂った短編を書きためて私(わたくし)の正常を語ってほしいし、日常の解れ(ほつれ)から違う場所に連れて行って欲しい。
岡田麻沙はいずれ各界に名を残すでしょうから、今のうちから読んでおいたほうがいいでしょう。
※プロフェッショナルの紹介なので、敬称を略しています。
《書く人が金を出す時代》
「儲からないと言っても儲かっている人がいるじゃあない?」
千一、万一の儲けを商売とは言いません。阿漕(あこぎ)な商売でももう少しマシです。それに、本当に儲かっている人は、収益を口にしませんよ。知っているのは税務署くらいです。
「読む人が金を出す時代から、書く人が金を出す時代になった」ということです。第一、日本の文化を紹介したルース・ベネディクトの『菊と刀』には「日本人は他愛もない日常をとかく書にする」とあります。#blackjoke
「書く人が金を出す」というと、自分で費用を負担して出版する自費出版や、料金を払って誌面やウェブサイトに掲載するようなイメージがあるかもしれませんが、無料で行うこともそれに該当します。
たとえば、無料のブログサイトに掲載するのは無料(フリー)です。
これから文章を書いて儲けようと考えている人たちには悪辣(あくらつ)にうつるかもしれませんが、現実です。そして、私はこうした商売を否定していません。量がなければ質を問えないからです。
それに、無料(フリー)なので楽です。運用する必要がないのですから。
特に、noteは優秀ですね。私も、noteで書いていました。
https://note.mu/ichirikadomatsu
ただし、私のスタイルにするには、どうしても独自サイトにする必要がありました。
静かに書いています。作家/写真家
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