「排除する」という話（bad-side-3）

「排除する」という話（bad-side-3）

「静かな時間を演出する」ためには、嫌いなものを排除します。

人に必要なものは静寂である。 pic.twitter.com/g2wtx8t1a1

— 門松一里 (@ichirikadomatsu) February 8, 2018

人に必要なものは静寂である。

疲れたら休む。疲れる前に休む。食欲がないときは無理して食べなくてもいい。美味しいものを少しだけ。それが栄養になる。綺麗なもの美しいものを観る。一杯の紅茶をゆっくり味わう。香りを記憶する。静かな時間を演出する。

— 門松一里 (@ichirikadomatsu) January 17, 2018

疲れたら休む。疲れる前に休む。食欲がないときは無理して食べなくてもいい。美味しいものを少しだけ。それが栄養になる。綺麗なもの美しいものを観る。一杯の紅茶をゆっくり味わう。香りを記憶する。静かな時間を演出する。

外は嵐。 pic.twitter.com/sbYrnNocxX

— 門松一里 (@ichirikadomatsu) August 7, 2017

外は嵐。

外は嵐でも、中は静寂です。

静かにお茶を。 pic.twitter.com/qn4kaXP7xb

— 門松一里 (@ichirikadomatsu) July 27, 2017

静かにお茶を。

静かに、ゆっくりと。

ホテルラウンジで、お茶をいただく。 pic.twitter.com/TsHrkIpOxR

— 門松一里 (@ichirikadomatsu) August 2, 2017

ホテルラウンジで、お茶をいただく。

お茶をいただく。

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「嫌いなものを排除する」と言っても、積極的に攻撃する訳ではありません。単純な「排除」と「拒絶」——対象の「視界から消す」とともに「その場にいない」ということです。

Twitterでは、ミュートなりブロックがあります。簡単に「嫌いな言葉」「嫌いな人」を排除できます。

世の中にはまったく理解できないような思考の人がいます。そうした人には関わるべきではありませんし、近づくべきではありません。論理的に話して理解できないこともあります。それに、法を法だと理解できない人もいますからね。#blackjoke

不法に不法で対処してはいけません。言葉の暴力で殴られたとしても、殴り返してはいけないのです。バカに見えますから。#joke 人間は猿とは喧嘩しないのです。#blackjoke

悪意には何も返してはいけない。行き場のないブラックメールは送り主に返るのだから。

— 門松一里 (@ichirikadomatsu) March 9, 2016

なお、悪行には法をもって返すこと。

「権利のための闘争は、権利者の自分自身に対する義務である」
イェーリング『権利のための闘争』（岩波書店、1982年）P49

— 門松一里 (@ichirikadomatsu) March 9, 2016

悪意には何も返してはいけない。行き場のないブラックメールは送り主に返るのだから。

なお、悪行には法をもって返すこと。

「権利のための闘争は、権利者の自分自身に対する義務である」
イェーリング『権利のための闘争』（岩波書店、1982年）P49

SNSは簡単だとしても、実際はどうでしょう。

飲食店で、他の客が大声をあげている。迷惑です。店を出ましょう。

「帰ろ」と言われているのです。

料理が来ていなくても構いません。出ることです。もちろん代金を払って。

「静かな時間を演出する」ためには、「その場にいない」＝「その場にいてはいけない」のです。

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「蟻（あり）に刺された男とヘルメス」というイソップの話があります。

あるとき神の怒りにふれ船が沈没しました。というのも悪人が一人乗っていたためでした。見ていた男が「神は間違っている！　他の善良な人もいるのに！」と叫びました。驚いた一匹の蟻が男の足を刺しました。怒った男は蟻を残らず踏み潰してしまいました。ヘルメスがやってきて男に言いました。「お前が蟻を残らず裁いたように、神の裁きを否定するのかね？」

この場合、ヘルメスは神（ゼウス）の伝令です。まったく嫌みなガキです。#joke ヘルメスやイソップについては、別の機会にしましょう。

さて、悪人が乗っていた沈没した船には善良な人が乗っていました。単純に言えば「運がなかっただけ」なのですが、はたしてそれだけでしょうか。

何か、予兆はなかったのでしょうか。怪しい悪人が一人いれば、雰囲気がおかしいものです。

見るからに悪人がいる。悪人が声を荒げている。——危ないですよね。沈没します。逃げましょう。

当然、そうした人は恨まれているでしょうから、追い詰められた善良な人が包丁の刃を上に殺めに来ないとも限りません。#blackjoke（ありえますね。

当たり前ですが、そうした人は中途半端な行いをしているでしょうから、道を極めた人が仁義を通すために長ドスで殺めに来ないとも限りません。#blackjoke（最近少なくなりましたね……。

至極全うですが、そうした人は法を犯しているでしょうから、桜の行政機関が治安を維持するために逮捕状をもって来ないとも限りません。#blackjoke

ジョークは別として、悪人のいる場所が、悪の組織のアジトでないとどうして言い切れるでしょう？

関係ないのなら、すぐに立ち去ることです。「その場にいてはいけない」のです。

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不快なことが起こると予測して回避するだけで、かなり感情を穏やかにできます。隣で不快なことが起こったら、逃げることです。こちらに飛び火してからでは遅いです。

流れ弾という言葉があるように、フラグが立ったら次、死にますよ？　逃げなきゃ！

そこで「面倒だ」と居座るほうが、面倒です。人生の残り時間あとどれぐらいですか？　そうした時の不快感はかなり後まで覚えていて、一日だけじゃあなくて何年も覚えていたりします。そんな小人の愚かな行動のために。河岸変えて飲み直せばいいだけなのに……。

それに、河岸変えたほうが断然、楽です。気分も洗い流せるし、せーせーします。

そのあと食事できなくても、気分の悪いところで食事するより（もたれます）一食抜いたほうがマシです。そういう日だと割り切りましょう。

変な人に近づいてはいけないのです。（自分が一番変な人かもしれませんが……。#blackjoke

Jamiroquai – Virtual Insanity (Official Video)

そして、ここが大事なんですけれど、河岸変えることで、何かイイことを見つけられるのです。