「東アジアの思想」という話-031
「東アジアの思想」という話-31 【清談】 《党錮の禍》 後漢の桓帝・霊帝のときに、党錮の禍(とうこのか)という事件がありました。儒者でもある官僚が、汚職まみれの宦官による専断を咎めたのですが、逆に弾圧されてしまったので…
「東アジアの思想」という話-31 【清談】 《党錮の禍》 後漢の桓帝・霊帝のときに、党錮の禍(とうこのか)という事件がありました。儒者でもある官僚が、汚職まみれの宦官による専断を咎めたのですが、逆に弾圧されてしまったので…
「東アジアの思想」という話-30 【晋】 《西晋》(265年―316年) 魏(三国)に代わって、権臣司馬炎(武帝)が晋を建てます。首都は後漢・魏(三国)と同じく洛陽です。なお、平安京の左京(東京)は洛陽にたとえられ、今で…
「東アジアの思想」という話-29 【前漢-3】(紀元前206年―紀元後(西暦)8年) 第13代平帝の時、新都侯に封じられた王莽(おうもう)によって、前漢は滅亡します。首都長安が、後漢(東漢)の首都洛陽の西にあたりますから…
「東アジアの思想」という話-15 【中国人の名前】 中国人の名前は、姓(氏)・諱(名)・字からなります。姓はファミリーネームです。諱(いみな)はファーストネームで、日本でいうところの真名(まな、本名)です。諱で読んで良い…
最近のコメント