「東アジアの思想」という話-018
「東アジアの思想」という話-18 【『老子』の思想的世界-4】 《「道」とは何か》 老子や荘子の思想は、道家思想です。「道」について述べています。 〈一般的な「道」〉 私たちが普段使う「道」は、単純に道路のことです。転じ…
「東アジアの思想」という話-18 【『老子』の思想的世界-4】 《「道」とは何か》 老子や荘子の思想は、道家思想です。「道」について述べています。 〈一般的な「道」〉 私たちが普段使う「道」は、単純に道路のことです。転じ…
「東アジアの思想」という話-17 【『老子』の思想的世界-3】 《『老子』の名》 『老子』の名は後人がつけたもので、もともと名がありませんでした。けっこう神秘的です。『老子道徳経』『道徳経』『道徳真経』とも呼ばれます。こ…
「東アジアの思想」という話-14 【儒学の国教化】 『易経』の正統が孔子の『論語』です。 ・『易経』→『論語』→『孟子』→『荀子』 ※他にも『孝経』がありますが、割愛します。 「荀子(彼は法家の権威主義を出自としている)…
「東アジアの思想」という話-12 【『易経』の思想的世界】 古の哲人の書が『易経』です。深遠な書は、憂いの瞳と和らいだ笑みの天才を現代に蘇らせます。 〈『易経』の成り立ち〉 「易の作者については古来相伝えて伏羲(ふっき)…
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